DevLOVE vs スクラム道に協賛してきた。#devlove #scrumdo #devlovedo

こくちーず

Togetter

6/25(月)は株式会社 VOYAGE GROUPを会場に開催された『DevLOVE vs スクラム道』を手伝ってきた。

オープニング

集合時間になっても主催者(主にDevLOVE側)が集まらず、ちょっとばたばたしたが、ほぼ参加者は定刻通りに集まられたので、会場説明及びスクラム道、DevLOVEのコミュニティ紹介からの開始。スクラム道の紹介プレゼンは直前まで作っていた様子、DevLOVEの紹介プレゼンは駆け足での紹介だったの詳細が分からなかった。

本編1部-ディスカッション

『フィッシュボウル式ワールドカフェ』ということで、それぞれのコミュニティから代表が出て、ディスカッションをし、その後に参加者でのダイアログで進めることに。
最初のテーマは『理想のソフトウェア開発とは?』で、スクラム道側は[twitter:@ryuzee]さん、[twitter:@takaesu0]さん、[twitter:@tw_takubon]さん、DevLOVE側は[twitter:@take3000]さん、[twitter:@bash0C7]さん、[twitter:@crea_memo]さんでのディスカッション。
『作らないのが理想のソフトウェア開発』、『嫌、良いものを作るのがだ』、『超能力でユーザが欲しいものをバンっと出すのが最強(最高?)』、『派遣だからアジャイルできない』、『派遣とか関係ない。オレのところは派遣の人と一緒にアジャイルやってたよ。意識の差でしょ』、『あぁ〜手懐けてたんですね』等等、DevLOVE vs スクラム道というか内部でも対立があったので、各メンバによって、軸が異なるのだなぁといったところ。それぞれコンテキストも異なるので、それは当然かとも思った。

本編1部-ダイアログ

参加者同士のダイアログの後は『理想のソフトウェア開発の話題でスクラムについて出てきた人どんだけいる?』という質問に対して、3割程度が挙手をし、『スクラム道、恐るるに足らず』と質問者が言っていたら『理想のソフトウェア開発の話題で楽しく開発するが出てきた人どんだけいる?』という質問に対しても3割程度しか挙手されず、『どっちもどっちだね』という話になったのが一番印象に残ったw

本編2部-ディスカッション

続いてスクラム道側は[twitter:@amameci]さん、[twitter:@kappa4]さん、[twitter:@changeworld]、DevLOVE側は[twitter:@jun116]さん、[twitter:@hyoshiok]さん、[twitter:@agnozingdays]さんでのディスカッション。
『受託で理想のソフトウェア開発はできるのか?』について色々ディスカッションをしたんだけど、かなりぐだぐだになり、[twitter:@hyoshiok]さんからも『このテーマつまんないね』という言葉が出て、別テーマにw
アジャイルを実践できる現場かどうかを見極めるにはどうすれば良いですか?』という求職中の方からの質問や『アジャイルでこれは外せないものは何ですか?』といった質問に代表者がそれぞれ答えていく形式にいつの間にか変わっており、また周囲からもスクラム道、DevLOVEのスタッフからの良い意味での野次(『この質問の定義をまずしよう。話はそれからだ』とか『見極めるって何? 見れば分かるもんなのそれ?』)が飛び交い、かなりカオスな状況になっていたw
とそんなカオスな状況ではどうなるのか明白なことで、第2部はディスカッションだけでタイムアップとなった。タイムボックス重要だよね?w

参加しての感想

今回主催者サイドとして、参加したが、コミュニティ色はあまりなく、うまくコミュニティ同士の対立という形にはならなかった。ただ、やはりコミュニティに入って活動している人たちはそれぞれの想いがかなり強い人たちなので、こういった場でディスカッションをさせるのは良いものだなぁと感じた。次回も開催できるか分からないがそれに向けて協力していこうと思う。

最後に

最後に企画を出してくれた[twitter:@papanda]さん、他DevLOVE、スクラム道のスタッフの皆さん、そして参加者の皆さんありがとうございました。
また、素晴らしい会場を提供してくれた株式会社 VOYAGE GROUP様に感謝致します。